Advanced medical care

当院の先進医療について

米国基準の先進医療を日本に

当院では、先進医療を中心した保険診療で改善しない症例や、足病を重症化させない予防的な治療を実施しております。
先進医療は保険外診療ですが、米国で信頼されており、実績のある治療方法に限定した治療方法のみを提供します。
当院では米国で信頼されている医療とはFDAにより承認されている医療提供または、米国法に基づいて合法とされている再生医療等の治療を指します。いわゆる、日本の医師が個人的に効果があると考えて行うエビデンスや症例のない医療の提供は一切行わず、米国基準での信頼を日本の医師法下で提供し、足の本場米国先進医療を提供するクリニックを目指しています。

米国足病医とは

このようなお悩みを
抱えていませんか?

  • 関節症の症状を持つが、治療方法がないまたは手術を提案されている方
  • 関節や筋肉・腱などに慢性炎症がある方
    (ステロイド薬治療が難しい方)
  • 下肢虚血で保存治療の方
  • 歩行障害で予防的な手術に興味のある方
  • 手術での治療をしたくない方
  • スポーツでのパフォーマンスをUPしたい方
  • スポーツでの怪我を予防したい方
  • 姿勢改善を行いたい方(慢性的な痛みが首・肩・腰・足などにある方)
  • 足病にならず、将来歩行を失いたくない方。寝たきりになりたくない方
  • こどもの姿勢や足を守りたい方(正しい発育をフォローしたい方)
  • こどもの足の矯正、姿勢を矯正したい方
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足が痛い・歩くと痛みがある方

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長く歩けない、疲れやすいと感じている方

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足にしびれがある、歩行をすると違和感のある方

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保険診療で治療をしたが解決しない関節炎などの疾患のある方

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歩き方や姿勢が気になる方

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子供の足の発育を相談したい方

先進医療の特徴

米国で信頼されている治療(日本では保険外の治療)の提供

日本では承認されていない、または米国でも保険外で提供されている先進医療が非常に多くあります。例えば、PRP治療などに代表される再生医療です。現在では米国では幹細胞移植治療も合法化され様々な細胞や細胞から得られるセクレトームやエクソソームを用いた治療が広く行われています。
その他にも、血管新生をするための動脈ポンプ医療、体外衝撃波治療(日本では難治性の足底腱膜炎のみ保険適用)、筋膜リリース&リハビリ療法など米国では治療効果が認められている治療があります。日本でも医師法下でこれらの治療は自由診療として提供が可能ですが、効果効能を喧伝する事は薬事法で規制されており、日本においてこれらの治療は未知の治療という扱いになります。
当院では、日本では証明されていないが米国で具体的にFDAや米国法に基づいて承認された治療方法のみを日本の医師法に基づいて提供します。

丁寧な診察時間

日本の保険制度では、クリニックでの診察時間は長くても10分というところが精一杯の報酬設定になっています。この10分間にはカルテを書く時間もふくまれるため、実際に患者さんとお話しできる時間は数分、内科などでは1分ということも少なくないでしょう。足と歩行のクリニックではできる限り長く医師が患者さんの症状や治療を行うように、チーム医療での提供を行っていますが、やはり難治症例や予防的な治療ではこの時間内で診療を行う事は難しいです。自由診療では、報酬が自由に設定可能なため、長い診察時間と説明時間を確保することができます。足病専門医とカウンセリング医師、カウンセラーなどが協力して治療方針の説明や、症状の理解、治療方針決定について時間をかけて相談させていただくことができます。また、完全予約制のためお待たせすることなく、診療を行う事が可能です。

最新の再生医療を提供

現在、米国では他人の細胞を移植する治療が合法化されており、多くのクリニックで再生医療移植が提供されています。再生医療は、ノーベル賞をとられれた日本の山中先生が作られたiPS細胞が有名ですが、米国では細胞を編集することなく、ミニマムマニピュレーションといって、細胞をそのまま移植するという治療が最先端の治療として注目されています。そして、この副産物として細胞そのものを移植するのではなく細胞から分泌されたセクレトーム(分泌物)を移植するという治療も効果があることがわかってきており、細胞移植よりも安価で安全な治療としてこちらも注目されています。日本では、全ての細胞の移植は再生医療の安全確保法によって規制されており実施ができませんが、このセクレトーム移植については日本でも医師法下において治療が可能であり、当院では米国の製造基準と同等基準に設定し製造した、セクレトーム液を治療薬と混合して行う足病治療を日本で唯一実施しています。安全性基準をみたすかの検査結果の確認、含有されるサイトカインなどの成分を米国医師と日本医師双方で確認して安全かつ有効性が期待できるもののみを使用します。また、セクレトーム治療で効果がない患者さんで希望される方は当院の提携する米国ロサンゼルスGlobalPodiatryPartnersクリニックでの細胞移植治療についてメディカルツーリズムの相談もお受けしております。治療後のサポートも米国と密接に連携して対応ができる唯一の足病クリニックとして再生医療を検討される方は是非ご相談ください。※他院での再生医療を検討されている方の米国医師によるセカンドオピニオン相談もお受けします。

自由診療の前に
保険診療での治療可能性を再確認

当院は自由診療ありきでの治療を推奨しません。そのため、全ての相談患者には、足のトータルドック検査を受診いただき、また必要な場合にはMRIやCT検査などを行っていただいた上で、初診相談またはセカンドピニオンをお引きうけいたします。まだ保険診療で治療が可能である場合や、他院で見逃している病気である場合などは、まず保険診療での治療について系列の足と歩行のクリニックでの治療または保険診療日での治療をご案内します。美容クリニックのような治療メニューを患者さんが選択して行う医療は提供していません。

診療メニュー

再生医療

当院の再生医療は、臍帯由来間葉系幹細胞(へその尾から得られる幹細胞)から分泌されたセクレトーム液を薬剤に混合して投与する治療また、米国への幹細胞投与のメディカルツーリズム支援を提供しています。

このような方におすすめします。
・関節症の症状を持つが、治療方法がないまたは手術を提案されている方
・関節や筋肉・腱などに慢性炎症がある方(ステロイド薬の治療が難しい方)
・下肢虚血で保存治療の方
・自己治癒能力を向上したい方

再生医療について

足のトータルドック

足のトータルドックは、足の状態を検査するとともに歩行や姿勢の問題と動作モーションの異常、関節負担の異常を評価します。検査内容は、以下で構成され米国医師と日本の医師が評価を行います。
1)荷重下レントゲンによる足の構造検査 
2)荷重下で胸椎、腰椎、股関節、膝関節のレントゲン
3)足底圧力による圧力異常検査
4)歩行動画モーション解析
5)筋力評価
6)フレイルチェック
7)問診(痛みのチェック)
これらの結果から問題となる筋肉、腱、骨格を同定して姿勢や歩行障害についての原因を評価します。検査の結果はレポートとして提供します。
予防のために必要なフットウェアや運動方法、将来の病気のリスク、足病疑いについて説明します。

検査費用:27,000円(税別)
※パフォーマンスUPや姿勢評価だけの場合は検査費用のみ
(レポート提供、カウンセラー説明のみ)で検査可能です初診・セカンドオピニオン費用:30,000円(税別)
※医師からの説明や治療計画の立案は診察費用が必要になります。

歩行動画解析について

体外衝撃波治療

体外衝撃波療法(ESWT: Extracorporeal Shock Wave Therapy)は、超音波のエネルギーを利用して、体外から皮膚や筋肉を通じて、患部の組織に高周波の衝撃波を送り込む治療法です。

体外衝撃波治療について

1対1リハビリテーション ポダリハ

リハビリ(リハビリテーション)とは、怪我、病気、またはその他の障害によって身体的な機能や能力に障害を受けた人々を、機能や能力の回復、維持、促進を目的に治療する療法です。

ポダリハについて

筋膜リリース治療

筋肉が炎症を起こすと筋膜が癒着し、筋肉の滑走が悪くなり疼痛が生じます。筋膜リリース治療では、触診で疼痛部位を同定し、超音波を用いながら、疼痛の原因となっている筋膜を特定し、超音波画像を見ながら、確実に筋膜に生理食塩水、もしくは生理食塩水に局所麻酔薬を注入したものを用いて、筋膜のリリースを行います。

FDA承認インソールや米国装具(矯正・治療)

ORTHO FIT(オースフィット)は米国足病医が開発した、高い機能性を持つ、米国病院で実際に医師が治療用に処方しているインソールです(米国特許取得、日本特許 6984830)。
米国ではすでにFDAの承認がおり、装具として処方されています。その場で作成出来るため、早急に高性能なインソールが必要な方や他院にて保険を使ってインソールを作成して1年半が経過していない方にすすめられます。
費用27,000円~

予防的手術

足の構造に問題があると将来的に関節変形が生じ、疼痛や潰瘍形成に繋がります。当院では的確に診断を行い、将来的なリスク、または疼痛や創傷、潰瘍がある場合に予防的手術を行います。日本では現状予防的手術には外観的な美容目的とみなされ保険適用がないため、自費での治療となります。

米国連携足病医

李家 中豪

李家 中豪

足病医学博士(DPM)

カリフォルニア足病医科大学卒業 米国足病外科認定医 南カリフォルニア・メソジスト病院 創傷ケアセンター長 →現USC Arcadia Hospital ​大阪大学 大学院医学系研究科 招聘教授

Wenjay Sung

Wenjay Sung

足病医学博士(DPM)

Global Podiatry Clinic 院長

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